農産物検査員委嘱状交付式が9月7日、南陽町支店2階で行われ、営農生活センター、経済部の関係職員10人に、二村文昭組合長より委嘱状が手渡されました。
同交付式は農産物検査業務規定に従い、適正かつ公正に検査することを目的に行われるもので、農産物検査員に任命された職員は「検査規格に従い、適正な検査を実施したい」と話しました。
その後、職員らはライスセンター内に並べられた米袋に穀さしを差し込み、検査検体となる玄米を採取し、米の水分量を水分計で測定。品質を目視で丁寧に確認するなど、格付け作業を行いました。